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床仕上げ工事

FLOORING GUIDE

床仕上げ工事における接着剤と下地確認

床仕上げ工事では、床材そのものの選定だけでなく、接着剤の選定と下地確認が仕上がり品質に大きく関わります。

下地の状態、湿気、使用環境、歩行頻度、施工時間帯、将来的な貼替えのしやすさなどを確認し、現場条件に応じた接着剤・施工方法を検討することが重要です。

WHY IT MATTERS

接着剤の選定は、数年後の仕上がりにも関わります

床仕上げ工事では、施工直後の見た目だけでなく、数年単位での浮き・ズレ・膨れ・剥がれを防ぐことも重要です。床材に合わない接着剤や、下地状態に適さない施工方法を選んでしまうと、時間の経過とともに不具合が出る可能性があります。

フロアタイル、長尺シート、クッションフロアなどの樹脂系床材は、日当たり、床暖房、空調、寒暖差、湿度などの使用環境によって伸縮を繰り返すことがあります。

そのため、床材の特性や現場環境に合わない接着剤・施工方法を選定すると、経年による浮き、膨れ、ズレ、端部のめくれなどにつながる可能性があります。

施工直後の見た目だけでなく、数年単位での仕上がり品質を維持するためにも、下地状態・使用環境・接着剤の選定をあわせて確認することが重要です。

ルートアースでは、床材・下地・使用環境を確認したうえで、現場条件に合わせた接着剤と施工方法を検討します。

SELECTION CONDITIONS

接着剤を選定する際に確認すること

床材の種類
既存床・下地の状態
下地の吸水性
湿気・水気の有無
歩行頻度・使用環境
OAフロアの有無
施工時間帯
臭気への配慮
将来的な貼替えのしやすさ
メーカー指定・推奨接着剤

接着剤は、床材だけで一律に決まるものではありません。下地の状態や使用環境、メーカー指定などを確認したうえで、現場ごとに適したものを検討します。

ADHESIVE TYPES

床仕上げ工事で使われる主な接着剤

01

ラテックス形

一般的な床仕上げ工事で使用されることがある接着剤です。床材や下地条件に応じて、標準的な施工条件で検討します。

02

アクリル樹脂系

ビニル床材などで使用されることが多い接着剤です。施工環境、臭気、下地との相性、床材メーカーの指定などを確認したうえで検討します。

03

ウレタン樹脂系

接着力や耐水性が求められる条件で検討されることがあります。湿気や使用環境など、下地条件に応じた判断が重要です。

04

エポキシ樹脂系

強い接着力や耐湿性が求められる条件で検討されることがあります。下地条件が厳しい場合や、施工環境に注意が必要な場合に確認します。

05

ピールアップボンド

タイルカーペットやOAフロアなど、将来的な貼替えや部分交換を考慮する場面で使用されることがあります。塗布量や乾燥状態、床材との相性を確認しながら施工します。

上記は一般的な考え方です。実際の接着剤選定は、床材メーカーの指定、下地条件、使用環境、施工条件を確認したうえで判断します。

INSTALLATION RISKS

選定や施工条件が合わない場合のリスク

接着剤や施工方法が現場条件に合っていない場合、施工後に以下のような不具合につながることがあります。

床材の浮き
膨れ
ズレ
剥がれ
目地の乱れ
端部のめくれ
接着不良
貼替え時の負担増加

これらの不具合を防ぐためには、床材の種類だけでなく、下地・湿気・使用環境・接着剤・施工時間まで含めた確認が必要です。

SUBSTRATE INSPECTION

接着剤選定は、下地確認とセットで考えます

接着剤の性能を適切に発揮させるためには、下地の状態確認が欠かせません。木下地のたわみや目違い、モルタル下地の不陸・クラック・粉化・湿気、既存接着剤の残りなどがある場合、下地処理や接着剤の選定を誤ると、仕上がり不良につながることがあります。

ルートアースでは、床材を貼る前の下地確認を重視し、必要に応じて下地処理・接着剤・施工方法を検討します。

床仕上げ工事全体の流れ

床材の種類、下地確認、接着剤選定、端部納まりまで含めた床仕上げ工事の流れは、床仕上げ工事ページで詳しくご確認いただけます。

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床仕上げ工事のご相談について

オフィス・店舗・施設の床仕上げ工事について、図面・写真・数量がある場合は、内容を確認したうえで施工条件を整理します。既存床や下地状態によって、接着剤・下地処理・施工方法が変わる場合があるため、必要に応じて現地確認を行います。

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