タイルカーペット
オフィスや事務所、施設改修などで採用されることが多い床材です。OAフロア、貼り方向、割付、部分貼替、ピールアップボンドの塗布量などを確認しながら施工します。
FLOORING MATERIALS
オフィス・店舗・施設の改修工事を中心に、用途や使用環境に合わせた床材の施工に対応しています。
オフィスや事務所、施設改修などで採用されることが多い床材です。OAフロア、貼り方向、割付、部分貼替、ピールアップボンドの塗布量などを確認しながら施工します。
木目・石目など意匠性が高く、店舗・オフィス・施設の仕上げに適した床材です。下地の不陸や段差、目地通り、端部納まりが仕上がりに影響しやすいため、施工前の確認を重視します。
施設、水回り、バックヤードなどで使用されることが多い床材です。下地精度、ジョイント、溶接、巻き上げ、端部処理、接着剤の選定など、複数の工程で重点的な確認が必要です。
水回りや施設内の小規模改修、管理物件の部分改修などで使用されることがあります。下地の凹凸や段差、既存床との取り合いが仕上がりに影響するため、既存床の状態を確認したうえで施工します。
ADHESIVE & SUBSTRATE
床仕上げ工事では、床材そのものの選定だけでなく、接着剤の選定も仕上がり品質に大きく関わります。下地の状態、湿気、使用環境、歩行頻度、OAフロアの有無、将来的な貼替えのしやすさなどを確認し、床材に適した接着剤・施工方法を検討します。
接着剤の種類や選定の考え方については、「床仕上げ工事における接着剤と下地確認」でも解説しています。
SUBSTRATE INSPECTION
床仕上げ工事では、床材を貼る前の既存床・下地確認を重視しています。木下地のたわみや目違い、モルタル下地の不陸・クラック・粉化・湿気などは、施工後の浮き・膨れ・ズレにつながる場合があります。下地状態・使用環境・接着剤・端部納まりまで確認し、現場条件に応じた施工方法を検討します。
CONSTRUCTION FLOW
床仕上げ工事では、床材を貼る前の確認と下地処理が仕上がりを大きく左右します。既存床・下地状態・接着剤・端部納まりまで確認し、現場条件に応じた施工を行います。
確認重点度の見方
★の数は工程の重要度に優劣をつけるものではなく、床材ごとに特に確認が必要になりやすい工程を示しています。すべての工程を標準確認したうえで、現場条件に応じて重点確認を行います。
STEP 01
図面、写真、数量、施工範囲、希望工期などを確認します。床材が未定の場合も、用途や現場条件を伺いながら、必要な確認事項を整理します。
確認重点度
タイルカーペット
★
フロアタイル
★
長尺シート
★★
クッションフロア
★
STEP 02
既存床の状態、搬入経路、作業時間帯、什器の有無、施工範囲などを確認します。特に施設や水回り、長尺シート施工では、現場環境が仕上がりや工程に影響しやすいため、事前確認を重視します。
確認重点度
タイルカーペット
★
フロアタイル
★★
長尺シート
★★★
クッションフロア
★
STEP 03
木下地のたわみや目違い、モルタル下地の不陸・クラック・粉化・湿気などを確認します。下地状態は、仕上がり品質と工事費用に大きく関わる重要な確認項目です。
確認重点度
タイルカーペット
★
フロアタイル
★★★
長尺シート
★★★
クッションフロア
★★
STEP 04
タイルカーペット、フロアタイル、長尺シート、クッションフロアなど、用途に応じた床材を確認します。あわせて、下地や使用環境に適した接着剤・施工方法を検討します。
確認重点度
タイルカーペット
★
フロアタイル
★★
長尺シート
★★★
クッションフロア
★
STEP 05
施工範囲、材料、下地処理、撤去処分、搬入、作業時間帯などを整理し、見積内容と工程を調整します。下地状態や施工条件によっては、必要な工程や費用が変わるため、事前の確認内容を見積に反映します。
確認重点度
タイルカーペット
★★
フロアタイル
★★
長尺シート
★★★
クッションフロア
★
STEP 06
必要に応じて既存床の撤去、残糊処理、清掃、パテ処理、不陸調整などを行います。仕上げ前の下地処理を丁寧に行うことで、施工後の浮き・膨れ・ズレなどの不具合を抑えます。
確認重点度
タイルカーペット
★
フロアタイル
★★★
長尺シート
★★★
クッションフロア
★★
STEP 07
床材ごとの特性に合わせて、割付、貼り方向、ジョイント、端部納まりを確認しながら施工します。広範囲のタイルカーペットでは貼り方向・目地通り・割付精度を確認し、意匠性の高い床材や長尺シートでは下地状態と施工精度を重視します。
確認重点度
タイルカーペット
★★★
フロアタイル
★★★
長尺シート
★★★
クッションフロア
★★
STEP 08
ソフト巾木、見切り材、建具まわり、既存床との取り合いなど、仕上がりに影響する端部を確認します。床材本体だけでなく、端部や取り合い部分まで整えることで、全体の仕上がり品質を高めます。
確認重点度
タイルカーペット
★★★
フロアタイル
★★★
長尺シート
★★★
クッションフロア
★★
STEP 09
施工後の清掃、浮き・ズレ・汚れ・端部の確認を行います。貼って終わりではなく、仕上がり状態を確認したうえでお引き渡しします。
確認重点度
タイルカーペット
★★★
フロアタイル
★★★
長尺シート
★★★
クッションフロア
★★★
MATERIAL CHECKPOINTS
床材の特性によって、仕上がりに影響しやすい条件と重点確認する工程は異なります。
オフィスや事務所、施設改修などで採用されることが多い床材です。比較的多能工化しやすい工種ですが、広範囲の施工では貼り方向・目地通り・割付精度・施工品質の安定性が仕上がりに影響します。OAフロアや部分貼替、ピールアップボンドの塗布量も確認します。
木目・石目など意匠性が高く、店舗・オフィス・施設の仕上げに適した床材です。下地の不陸や段差、目地通り、端部納まりが仕上がりに影響しやすいため、既存床との取り合いや見切り材の有無も含めて事前に確認します。
施設、水回り、バックヤードなどで使用されることが多く、床材の中でも特に下地精度や施工条件の影響を受けやすい材料です。ジョイント、溶接、巻き上げ、端部処理、接着剤の選定などを確認し、現地条件に応じて工程を調整します。
水回りや施設内の小規模改修、管理物件の部分改修などで使用されます。比較的扱いやすい床材ですが、下地の凹凸や段差、既存床との取り合いが仕上がりに影響するため、下地処理の必要性を確認したうえで施工します。
RELATED WORKS
床材の施工だけでなく、現場条件に応じて以下の内容も確認します。
床仕上げ工事は、タイルカーペット、フロアタイル、長尺シート、クッションフロアなど多様な床材があり、それぞれに適した施工方法や確認事項があります。
意匠性だけでなく、用途・下地条件・接着剤・端部納まりまで踏まえた検討が必要となるため、設計者様・デザイナー様からの材料選定に関するご相談も承ります。
CONTACT
オフィス・店舗・施設の床仕上げ工事について、図面・写真・数量がある場合は、内容を確認したうえで概算の整理も可能です。既存床や下地状態によって施工方法や費用が変わる場合があるため、必要に応じて現地確認を行い、施工範囲と条件を整理します。